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当寺は、他店の精進料理と違い懐石としております。また千利休、北大路魯山人に
倣い旬の食材、器と空間あらゆる視点で愉して落ち着く『静寂閑雅』を理念とします。
どの食材も必ずもっとも美味しく食べれる料理法が
あるはずだと思いながら、料理しております。
「素朴だけどおいしい」 すべての人にそう言っていただけるように

DSC_0543.JPG『良い料理には盛り方の美しさ、色彩の清鮮、包丁の冴え、すぐれた容器との調和、それらに対する審美眼がなくてはならない。また、佳味を賞している席、即ち建築物に就いての審美眼がなくてはならない。さらに林泉の幽趣、あるいはその境の山水に対する審美眼もなくてはならない』
どんな料理でもそうだが、特に精進料理は常に生きているということが最大の条件である。“生きている”つまりその季節に出回る、旬のものを使うという事。そしてその素材を最大限にいかす。


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DSC_0079.JPG五味とは、『辛、酸、甘、苦、鹹』の調味料
五法とは、『生ま、煮る、焼く、揚げる、蒸す』の調理法
五色とは、『赤、青、黄色、黒、白』の色彩
色は舌で味わうとともに、目で味わうことも重視されているからである。

日本料理は、器も料理の季節を感じさせるものの1つの要素である。だから食べる前に器を見ると、より味を濃厚にさせ涼しさを感じさせてくれる。それは日本料理の視覚で味わう、そして日本特有の四季を表現できる料理文化であろう。